令和7年7月21日🔥月護摩供
- 佳淳
- 11 分前
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本格的な夏がやって来ました。夏を感じると私は脳裏に渡辺美里やtrfの曲が流れて来ますが、先日知り合いの人に夏の曲は?と聞くと「榊原郁恵」と言われポカーーン(*_*)としましたが、今の若い子に「渡辺美里」と言うと同じようにポカーン(*_*)とされるんだろうなと大ブーメランを食らった今日此の頃、本日も無事に月護摩供を厳修しました。本当に酷暑の中大先達も出仕して頂きありがたさでいっぱいです。また連休にも関わらず出仕してくれる講員さんや見学の方にも頭が下がる思いです。
今日の護摩供で一番感じた事はハーモニー。
護摩供は言わばオーケストラで導師、経頭、太鼓、承仕、読経が1つ1つパートがみんなに合わせる事でハーモニーになります。1つでも欠けたり我流が入ると和音から不協和音となります。我々行者は皆の祈願を神様仏様へ橋渡しする重要な役目にあります。その観念を持って所作、作法がありますので毎度毎度真剣勝負でそんな課題を与えられた今日の護摩供。昨年彌陀の浄土に旅立ちされた大先達が承仕の横に立って厳しくこっちを見ておられるように感じました。
出仕:法融、慈然、良泉、鉄砲水、美観、昭弘、英快、葛西、佳淳 9名 見学1名

