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令和7年4月17日 亀の瀬
- 昭弘
- 11 分前
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葛城二十八宿の第二十八番経塚とされる柏原市亀の瀬にあります亀の瀬龍王社の石の鳥居の扁額開眼法要、その横に迎え建てられました弘法大師祠の落慶法要とその後それをお祝いすべく厳修されました慶讃採燈大護摩供に当講より2名出仕させて頂きました。
時折強い風が吹く中ではありましたが快晴で夏を感じさせる陽気の中、全国各地より修験界隈で名の知れた方々も集結し盛大に執り行われました。
ここ数年、毎年参加させて頂いていますが、あらゆる宗派の作法や法螺の譜を肌で感じるだけだはなく、少しずつ顔見知りになる中、色々とご教授頂き自分自身にとって価値のある行事となっています。
膾谷鉄山先生による扁額と祠の法要が執り行われ、額は塩路鉄砲水先生が作られた屋久杉で組まれた額に納められた龍王社の文字、新しく祀られた弘法大師様はみんなの御大師様でこれからは亀の瀬大師と呼ばれます。現物は是非現地に足を運ばれてご覧下さい。
その後鉄砲水先生を採燈師に慶讃採燈大護摩供が地元の方々にも見守られる中、盛大に厳修されました。
出仕:美観、昭弘


