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令和6年4月28日住心院採燈護摩供

本日は☀快晴なりと言いたかったですが、快晴越して日本晴れの今日、京都北東部にあります住心院様の採燈護摩供にいつも出仕して頂いてる副講元と美観さんのお二人に加え、半年ぶりに本山の末寺に出仕させて頂いた私(サボりではありません)と4月より高校生になった最年少の講員さんと計4名当講社より出仕させて頂きました。昨年も出仕させて頂きましたが昨年はコロナ禍が終わりかけでありまたまだマスク姿の行者さんが多かったですが、今年は晴れてコロナ禍前の採燈護摩供に戻り、久方ぶりにお会いする行者さんばかりで懐かしさで笑みがこぼれました。そんな出仕に久方ぶりの私ですが、奉行という大役を仰せつかり、終始緊張しっぱなしでしたが奉行の諸先輩から優しく丁寧に教えて頂き貴重な経験をさせて頂きました。道場外から採燈護摩供の火が飛んだ時の対処法や作法の円滑な支援など、普段目にいかない所まで目を届かせる責任と大変さを実感しました。特に今日は晴天でしたので参詣者の方々や行者一同も熱中症にならぬよう体調異変が起きたら直ぐに動けるよう自分なりに目を配らせながら採燈護摩供を見守りました。幸いにも熱中症になる事はなかったのですが、今日の火生三昧(火渡り)は仏の智火と行者一同の祈念が強いせいか足裏が熱中症になる程熱い暑い1日でした。


出仕:昭弘、美観、基法、佳淳 計4名



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