top of page

令和6年1月25日 年賀式

昨日から❄大寒波到来で東名高速で立ち往生が発生しているとニュースを耳にして「明日行けるのかい?行けないのかい?どっちなんだ〜い?!」と不安でしたが「💪パワー!!ヤッーー!(^^)」で無事に大雪ならずに年賀式に参加出来ました。ちょうど去年は年賀式の前日にコロナ禍で中止となり得度される予定だった講員さんは3月に延期となり何かと煩わしいコロナ禍だったな〜と回想しておりました。数年ぶりの年賀式では久方ぶりにお会いできた諸先輩や妖怪人間ベムより🎩ハットの似合う法友に再会出来たりと楽しい年賀式でありました。宸殿で御門主、諸先生方にご挨拶をさせて頂き、御膳を頂いた時に「あ〜やっとお正月が来た」という安堵した気持ちになりました。1月1日に発生した能登の大地震から胸に重い気持ちを抱えたまま1月下旬まで過ごしてきました。今日はその胸の重い気持ちのつっかえがすっと取れた気持ちになりました。能登の大地震で被災した人はこれからまだまだ大変な時期を過ごされるのは必至ですが、我々被災していない者はその痛みを本当に分かち合う事は出来ません。同じように暗く沈むのはではなく被災された方々が1日でもはやく復興し元の生活へ戻れるよう光明になって手を差し伸べれるよう快活になっていかねばならないと思いました。修験道は祈りの信仰であります。今だからこそしっかりとその担い手にならねばならないと感じました。歓談の後は本山のお隣積善院さんへご挨拶。院主様の奥様と若奥様と歓談をさせて頂きました。大阪本山講の近況や大先達の息災報告やネットでの修験の広報活動など、人見知りの私ですがついついお尻に根っこが生える程、お話させて頂きました。今日感じたのは話し手が上手いのではなく、聞き手の相槌や質問などが上手い方とお話するから話が盛り上がるのだと感じました。独断と偏見ですが、学校で言うと院主さんは生活指導の先生のように厳しいイメージですが奥様は保健の先生のように優しさが溢れ出ているイメージでした。歓談の後☃雪がちらつく京都を後にしました。


参加:佳淳




Comments


最新記事
アーカイブ
  • Facebook Basic Square
bottom of page