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令和6年12月21日🔥月護摩供

朝から花冷えする本日、今年最後の月護摩供を厳修しました。朝から花冷えしましたが例年ですと12月はもっと肌寒いのですが今年は12月初旬まで暖かい季節が続いたので身体が順応していませんので余計に寒く感じました。こんな寒く忙しい年末でも遠路から出仕してくれたりして多くの講員さんのお顔を見れてホッとしました。月護摩供の後の会議ではもう来年🐍の1月や2月の予定の話をしていると本当に今年はアッという間に年月が過ぎたように思います。

毎年12月に清水寺で行われる今年の漢字2024は「金」でしたが、今年の私を表すなら「忙」

と書きます。仕事で連日連夜遅く、帰宅したら既にクタクタで土日は法要があれば出仕。心身共にあまり休息らしい休息が無いまま走り抜けて来た漢字です。でも身体は正直で無理がたたると潰れないようにと今年は大きな疾患を2つ貰いました。1つ目は食事制限をしたりすれば改善するので10月から食事制限を実践し毎日体重計、体脂肪と食べた物を記録し少しずつ目でで変化が分かるようになってきました。厄介なのが2つ目で突然症状がやってくるので、咄嗟の判断が難しいのであらゆる所に対処しいつ何処で症状がやってきても対応出来るようにしてありますが、、、こればかりは時の運もあります。

そんな忙殺の1年で視野も狭く目配り、気配りが出来なかった私ですが、それを見越して2手3手先を見て色々準備支援してくれる副講元がいたり、身体を気遣って診てくれる講員さんがいたり、情熱と行動を以てあらゆる法要に出仕して助けてくれる講員さんが至り、歴史や知識を惜しみなく指導してくださる大先達がいたり、遠方からも惜しみなく出仕してくれる講員さんがいたりと講員さんに助けに恵まれた1年でした。そんな皆んなに囲まれているので「希望」は捨てていません。

「希望」とは意思であり、内面から生まれるもので、選択であり生き方。未来を憂えず、過去を顧みず、今を精一杯講員さん達と楽しい修験道を歩んで行こうと思う1日でした。


出仕:慈然、法融、良泉、鉄砲水、美観、昭弘、幸信、石川、葛西、佳淳 計10名


下記日程で新年 初護摩供を致します。

お近くの方は是非ご参詣ください。


令和7年1月1日 深夜0時より

場所 多聞山 安養寺様 護摩堂にて

新年 初護摩供 




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