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令和6年11月7日龍安寺戸閉法要🔥採燈護摩供

大阪の箕面と言えば滝、紅葉🍁の天ぷらが有名ですが、なんと宝くじの発祥の地で役行者が龍樹菩薩より修験の秘法を承られた箕面山、修験道では重要な聖地龍安寺で戸閉法要・採燈大護摩供に当講より3名出仕させて頂きました。

やっと秋らしくなり、じっとしていると肌寒く感じられるようになってきた中、箕面駅より御導師の宮城泰岳先生と共に約20名の山伏で瀧安寺まで30分ほどかけて行列にて上がらせて頂きました。コロナ禍が明け昨年より復活いたしました山伏行列ですが日々観光客が増えてきた事を感じられる中での行列となりました。

当講では今回正法螺師の資格を取った者の初法螺師デビューとなり、先頭を勇ましく歩んでいました。

瀧安寺においては客殿より改めて30名ほどの山伏衆と阪堺役講の方々と共に行列で本堂へ向かい勤行後、行者堂にて戸閉法要が執り行われました。その後護摩道場において採燈大護摩供が厳修されました。強風の予想もありましたが風も強くならず晴天の日差しに向い煙が登っていく中、多くの護摩木が炎とかわりそれぞれの思いを焚き上げさせて頂きました。

出仕:美観、石川、昭弘、




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