令和5年4月16日 大阪修験講習会 2回目
第二回大阪講習会が前回と同じ大阪は我孫子にあります神光寺さんで開催され当講から三名参加させて頂きました。一講目は神光寺の加藤真光先生より祈願護摩勤行式の読経より始まりました。二年ほど前は全く聞いたことがないお経もあり、目で追うのが精一杯でしたが、何度か繰り返し聞いているうちに自然と耳に馴染んでいることに驚きました。また諸真言についてはその場に応じ経頭の判断で減らしたり加えたりするがお祀りしているご本尊はお唱えするようにとお話を拝聴しましたが、吉祥草寺さんでお参りされる講で勤行の際、経頭さんが五大明王さんをお祀りしているのによく省略される方がおられるが出来れば省略しないようにとお話を伺いました。勤行もそうですが採燈護摩供でも護摩供を厳修する前に鎮守さんに先にお詣りして勤行したり、参詣するお寺の御本尊はどなたが祀られているかなど経頭含め参詣する講社は事前に下調べする必要性を改めて感じました。二講目は各寺院でよく掲示されている世界の格言などについての講義と五節句についてのお話を伺い、言葉だけではなくそこの意味合いや関連諸々の事も調べ学ぶことの必要性を教えて頂きました。
参加:昭弘、美観、英快 計3名
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