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令和5年11月7日 箕面山瀧安寺 戸閉法要



少し気温も下がり心地よい秋晴れの中、今日は箕面にあります瀧安寺さんの戸閉法要に当講から2名出仕させて頂きました。恒例の阪急箕面駅から瀧安寺までの山伏行列はここ数年コロナ禍で中止となっておりましたが今年から再開され箕面の滝への遊歩道を多くのギャラリーの中執り行われました。箕面山は山伏にとって開祖役行者様が修行され昇天された地という事もあり、特別の思いが有るところで其の麓にある瀧安寺の法要に出仕させて頂いた事は感慨もひとしおです。

出立前に大先達より法螺師を目指しているなら道中は練習も兼ねて吹くようにと助言頂き、急いで車に法螺を取りに戻り瀧安寺までの道中、緊張しながら気持ちよく立螺させて頂きました。もう一人の講員さんは本山旗の持者を仰せつかり、こちらも緊張で硬くなっていたようです。紅葉シーズン真っ盛りで平日にも関わらず多くの観光客に写真を取られていた事も影響したと思います。

法要の際に私は定箱持ちを仰せつかりました。こちらは導師の侍者として加わらせて頂くのですが色々としきたりも有り、今までに経験したことの無い緊張で終わりました。他の大先達のご指導も頂き思い返すと反省するところ多くありましたが、良い経験をさせて頂いたので次に活かせるようしっかりと努めさせていただきたいと思います。


出仕:美観、昭弘 計2名




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