令和4年2月21日月護摩供
毎月月護摩供の時に安養寺様の入口を定点で撮影しておりますが、今朝は冬一番の冷え込みの中、撮影しにいきますと梅の花が綺麗な色を付けており、少し春を感じた次第です。
今日の月護摩供には先日当講社のホームページを閲覧された方が修験に興味を持たれ、来訪される予定で、仏縁にて新しい出会いも嬉しいのは勿論ですが、最近は当講社のホームページを見て見学に来て頂く方もあり、昨年は入講頂き、今は共に法友として同志として共に活動をさせて頂いてると、改めてホームページを持つこと、そして拙いながらも活動を報告させて頂いてる事が、閲覧される方々には講社の活動が「現在進行形」であると認識頂き、見学や入講のアクションを取って頂く事はサイト運営者としてこの上なく感慨深いものがあります。今日の見学者は和歌山から遠路はるばる見に来て頂き、共に2座の護摩供を見学され色々と談話をさせて頂きました。向上心のある方でしたし年齢もお若いのでこれから修験の道を歩まれるには最適な頃だろうなと自分が修験の道へ入った少し前を回顧してみたりしました。
最近ニュースで見た記事に最近は子供達の習い事で剣道や柔道が見直され最注目されているとの事。仮に自分の息子が剣道をやりたいと言い、道場を探すとなるとまずはネットで近所にあるか、次にその道場は活動をしているか、次に見学をしたときに活発に活動されているか熟練した師範もいるが若く学びのある剣士もいるかと考察すると思います。そして何よりも「道」として教義、道義がしっかりしているかが大切だと思います。剣道も柔道も修験道も同じ「道」。通じるものは大いにあると思った今日この頃です。
出仕者:良信、慈然、順道、法融、良泉、
鐵砲水、昭弘、葛西、佳淳 計9名 見学者 1名
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