令和7年1月1日新春護摩供
令和7年新春護摩供を安養寺様にて厳修させて頂きました。振り返りますと丁度1年前の今日は思いも寄らない大地震が能登を襲い、自然災害が日本各地を襲い、海外では内戦や戦争が勃発し、人の自らの行為によって命を落とす事も多くありました。
当講の1年を振り返りますと新しい講員さんが入られ奥駈修行や各寺院の法要に積極的に参加してくれたり、夏に大きな大怪我を負われたが早期回復して活動に参加してくれる講員さんがおられたり、遠方から足を運んで出仕してくれたり、長年活動されていた大先達が亡くなられたりと嬉しい事も寂しい事も沢山感じた1年でした。本当に講員皆さんのお陰様で無事に年を越せた1年でした。皆1年ずつ年を取って出来なかった事が1つ覚え出来るようになる反面、出来ていた事が1つ忘れて出来ないようになる。これまさにお釈迦様が説かれた「生老病死」であり誰も避ける事の出来ない事実であります。ですがその短い一生の中で仏縁で出会えた講員さん達とは新陳代謝を繰り返しながら🐍巳さんのように脱皮して末長く活動していきたいと思う新年です。🎍
出仕:良信、和光、健信、英快、基法、猷繁、石川、佳淳 計8名
Comments