令和5年6月14日 徒然なるままに「DEVOTION」
今日は私が中学時代に好きになり、過去も現在もおそらく未来もぶれずにファンであり続けるであろうTMNETWORKのニューアルバム「DEVOTION」が発売された日です。カラオケなど行ってTMを入れると同級生達から「お〜〜!?」と拍手喝采👏を受けますが、少し年下の人からは「TMレボリューションですか?」と言われ明確に違うのですが「まぁまぁ似た感じ」と誤魔化します。もっと若い世代は「これ誰?」みたいな???しか浮かばなく唯一「シティハンターでGet Wild歌ってるグループ」と大網をかけて掬えなかったらスルーしかありません。むしろ「globeのキーボード弾いててkeikoの元旦那さん」と説明すると理解してもらえる悲しさ。と前振りはこれくらいにしましてニューアルバムの楽曲を聞くと意外なことを発見しました。新曲はなんとイントロが短い!!TMといえばイントロが長くそれを聞かせるバンドでもありイントロだけで🍚ご飯三杯はいけるっていうのも当たり前でポップスではなく寧ろプログレッシブバンドのような趣きもあるのですが、ファンはそれが楽しみであったりします。楽曲解説の中で小室先生が「今は10〜15秒の短い音楽を載せる動画が人気なので音楽もイントロがなく直ぐに歌に入るのが今のトレンド。それを贖いなが肯定しました」とインタビューされていて昔取った杵柄ではなく今の時代に則したやり方を模索しているのだなと勉強になりました。
今回アルバム名になったタイトル曲「DEVOTION」はキャッチーなイントロにTMならではのコード進行と共に歌詞が絡み合い、流石はヒットメーカーの小室先生だなと改めて感服しました。 このタイトル「DEVOTION」あまり聞き慣れない単語なので調べてみると「献身、愛情のある」という名刺ですがもうひとつ「信仰、祈り🙏」という意味がありました。祈り=prayという単語が先に浮かんでいましたが、devotionの意味は我々修験道が実践している世界平和、五穀豊穣、無病息災、交通安全など、他の人々の幸福を自らが祈るというものに近いように思います。今回もTMNETWORKから色々と教えて貰ったように思います。 感謝
大阪本山講も過去から継承されている伝統を護りつつも今の時代に則した方法で広報や伝達をしていき、後世にこの「DEVOTION」を遺していきたいと思います。
♬TMNETWORK40周年おめでとうございます♫
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