令和4年9月21日 月護摩供
観測史上最大と言われた台風🌀14号も関西地方に直撃は免れ、暑さも一緒に持っていってくれ過ごしやすくなった秋晴れのもと、無事に月護摩供を厳修致しました。先月はコロナ感染で療養されていた講員さんも元気な姿を見せてくれたと喜んでいると大先達が傷害され歩きづらいお姿で来られたりと身体健全を改めて講員さん一同で祈願しないといけないなと思いました。若手の講員さんも少しずつ慣れてきたので経頭であったり承仕であったりと役務を変えて厳修しますがやはり覚える→実践を繰り返し手練になるまでは多くの時間を費やします。私も承仕をさせて頂きますが、お導師さんから預かる護摩木を早く綺麗にどう積めるかを実践しますが、呼吸と言いますか間合いといいますがお導師さんの本尊と不ニの境地に入り繰念珠されるのを邪魔することなくお手伝いするには毎度、難しいなとアクセクしてしまいます。
来月からは聖護院関係寺院の採燈護摩供も3年ぶりに再開されていきますので、改めて意義を正し身体を整えて出仕させて頂きたいと思います。
出仕:良信、慈然、法融、良泉、鐵砲水、和光、昭弘、葛西、佳淳 計9名
Comments