令和4年11月21日月護摩供

昨日の久安寺の採燈護摩供に引き続き今日も晴天の下、月護摩供を厳修致しました。本当に今月は秋祭りの時期で採燈護摩供の出仕が多く、やっとホームグラウンドに戻ってきての月護摩供で安堵感と緊張感がほぐれた感じです。今日の月護摩供の参詣者は少ない方ですが参詣者の熱意が半端なく、護摩壇の近くまでグイグイと近づかれ🔥炎とお不動さんに一心に祈っておられました。またその後は加持祈祷も望まれ今日は信仰に篤い方々の熱い熱意で内容の厚い月護摩供でした。

また今日は2名の見学者がお見えになりました。

1人は講員のお知り合いでお山が好きで色々な山を登られている中から修験道や山岳信仰に興味を持たれた女性。もう1人の方は何と🔥火の国熊本から飛行機✈と車を🚙乗り継いで来て頂きました男性。以前から寺社仏閣巡りをされておられる中から山岳信仰に興味を持たれ、そこからネット検索を通じて当講社に辿り着かれました。何分大阪と熊本と遠距離なので事前にメールでやり取りさせて頂き今日見学しにお越し頂きましたが、なんと入講して帰路に着かれました。年齢もお若く熱意も行動力もある方が入講頂き、これから共に山修行や諸行をさせて頂くのは大変嬉しく、また講員一同の励みにもなりますのでこれからも更なる研鑽を積み、互いに得意な所を凸伸ばし、不得意な所は凹補い合って凸凹を足して円満◎になるよう努めていきたいと思います。

出仕:良信、慈然、法融、良泉、鐵砲水、昭弘、

葛西、佳淳　計8名

見学:2名