令和3年6月21日月護摩供
コロナ禍の緊急事態宣言が解除となった翌日、朝から晴天に恵まれた1日でした。
6月5日6日の講峯詣りも無事に満行させて頂き、お里で無魔満行の祈願をして頂いてた講員の皆様にもよい報告が出来るとワクワクしながら安養寺様に到着しましたら、沢山の参拝者がいらっしゃり、活気を取り戻しつつある境内を拝見するととても嬉しく思いました。参拝者の数が比例する護摩木も久方ぶりに沢山で今日は午前と午後の二座焚かせて頂きました。
また別に嬉しいニュースがありました。私が昨年から大阪本山講のホームページの中で拙いブログを書かせて頂いてますが、読んでくれる方は居られないだろうとひたすら自己満足と忘備録で更新をさせて頂いておりましたが、何と稀有な方がいらっしゃり、大阪本山講のホームページを見て頂き、見学したいとご連絡を頂きました。
朝からワクワクしておりました所、お約束通りお二方見学に来て頂きました。
男性の方は私の中学の同級生に余りに似ていて思わずあだ名が出そうになるくらいクリソツでお兄さんと名乗られても納得いくくらいでむしろ親近感が湧きました。
お山に何度も登られてる方々でお山の中で役行者や修験道と巡り合い、ご興味を持たれてのご見学との事でした。今年に入講された講員さんも山好きですし、私も今日の見学者の方と同じように登山から修験道に興味を持って入った1人なので、その過程は感覚が一緒でとても共感した次第です。
今年はたくさん山修行に行きたいと念頭の目標を立てたのでこれからいい仏縁に恵まれてご一緒出来たら楽しいな〜と今日は1日色々な意味でハレの日でした。
出仕者:法融、良泉、葛西、英勝、慈然、良信、鐵砲水、光映、佳淳 計9名
ご見学 2名
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