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令和3年10月21日月護摩供

ここ数日で一気に冷え込みTシャツ生活から長袖やフリースを着込みだしました。

秋晴れの中月護摩供を厳修致しました。

講員さんもたくさん来られて賑やかな一日で勤行時の法螺も数が多いだけ声の拡がりも広くやはり法螺貝は法具で魔障を退けると言われるだけあり遠くまで響いておりました。

私も9月に法螺貝を新調し当道の要具となしなかなかの金額を出したので練習せねばと思いますが、なかなか住宅街では吹くことは難しいので、今日は少しばかり乙音や甲音の練習を致しました。

月護摩供では信仰の篤い方がお参りに来られ、お不動様に一心に祈られたり、宝剣加持をされたりして心身共に清浄になって帰れられた事と思います。

コロナも落ち着きだし各寺院では秋の大祭などが催しされる所が増えてきました。

これから出仕も多くなりますが、心身共に鍛えてこの冬を乗り越えていきたいと思った今日この頃です。


出仕者:良信、英勝、慈然、法融、良泉、葛西、鐵砲水、和光、昭弘、佳淳 計10名 参席:神田




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