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令和2年11月21日 月護摩供

新型コロナウイルスが北海道、東京、大阪、沖縄で感染者数が激増し改めて感染の不安の中でありますが、

感染拡大防止に最大限の注意を払い、少人数にて護摩供を厳修致しました。


皆様からお預かりした多くの護摩木には自分の祈願は勿論の事、家族や知人の祈願も多く、医療技術や科学が進歩しても心の問題は依然解決しないばかりか、このコロナ禍で感染者を増やさない対策を行うと経済が回らなくなりその経済苦や諸々の悩みからの死も多いと聞きます。少しでも心の安住や心の拠り所となる利他への「祈り」こそが改めて大切な事ではないかと感じます。


皆様の諸々の祈願の護摩木を精一杯祈らせて頂きました。


出仕者:慈然、英勝、鐡砲水、光映、佳淳 計5名




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