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令和2年9月13日 講峯参り 大峯修行

令和2年新型コロナウイルスの世界的規模の感染拡大により毎年恒例の寺院の行事やまた各イベントも「自粛」「中止」の嵐でした。

毎日、毎年の「当たり前」が実はとても「有り難い」ことであると痛感。

大阪本山講の恒例行事でもある「大峯修行」は毎年6月に1泊2日で行われるのですが、大峯山も入山が自粛となりました。3月~5月の政府による緊急事態宣言が解除になった直後の6月はまだ感染拡大防止による自粛ムードが強く到底、大峯修行に行ける状態ではありませんでしたが少しずつ緩和となったことで、今年は9月に延期し、宿泊を伴わない1日での大峯修行となりました。

9月13日 AM8:00に洞川のにしぎ旅館さんで集合するも山上では雷雨の模様。参加者7人で話し合い登拝中止と英断し、にしぎ旅館さんのお母様の回向、龍泉寺、清浄大橋、母公堂と勤行にて参らせて頂きました。

また母公堂では私の地元柏原にあります金山彦神社の宮司様とのご縁を頂き、例年にはない大峯修行の形で有り難いと感じました。


参加者:慈然、法融、良泉、孝玄、良寛、佳淳、新客さん 計7名


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