令和5年12月21日🔥月護摩

❄冬本番となり飼っている𓃠猫までがお布団を恋しがるような今日、寒空の下で令和5年の最後の月護摩供を厳修しました。師走で気忙しくもなりまた天候の寒暖も激しいので何かと体調を崩された講員もいらっしゃり心配もしましたが、10名の講員で月護摩供を厳修出来た事に有り難く思いました。また今日は普段よりも特別祈願護摩木が多く護摩供の側で参詣されているお姿を見ると我々行者も気合と祈念に力が入りました。お不動様に祈願が届き、御礼参りに来て頂けるよう一生懸命行じました。

令和5年を振り返るとコロナ禍が開け記念行事が中止→縮小→再開となり各方面で出仕が多くなり多忙な日々を経験しましたが、やはり人が集い語らい、共生していくことを感じる事は人生の豊かさに繋がると再認識しました。その中で人のお世話にならぬよう人のお世話が出来るように行者の端くれとして生きてこれたか？を振り返り更に課題と研鑽を積んでいきたいと思います。皆がようなるように大阪本山講講員一同更に邁進していく所存です。応援、ご支援頂きました事に感謝申し上げます。

出仕:良信、慈然、順道、鐵砲水、美観、昭弘、幸誉、春耕庵、猷繁、佳淳　計10名